Life

いまを生きる一人のクリスチャンの、生活、人生、いのち。

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希望

こんばんは(^_^)/

今日は、このブログを始めて、初めての試み。
僕が心から大切に思っていて、そして尊敬している一人の男を紹介したいと思います。


それは、僕の弟、佐々木希望(のぞみ)です。


彼は、不思議な男です。

年は5つ下、身長も僕より小さいです。(僕が大きいだけかも)
真面目で、それでいてどこか抜けていて、にくめない男です。


彼は、生まれつき体が弱かった。
生れてからも、何度も体調を崩して、お母さんと一緒に入院生活を送っていました。


そんな彼でしたが、なんとか一人で歩けるまで成長して、家に帰ってきました。
その下にも愛士という可愛い弟が生れて、佐々木家にもやっと落ち着いた風が流れてきた時でした。


ある日、僕ら家族の不注意で、希望の胸に熱湯がかかってしまったのです。


僕はその瞬間はいませんでしたが、友達の家から帰ってきた時に感じたあの静けさは今でもはっきりと覚えています。

それはそれは、ひどい火傷でした。
小学校低学年だった僕は、その傷を直視することができませんでした。

希望は、包帯でグルグル巻きにされ、また入院生活に戻ってしまいました。


でも、時折兄弟でお見舞いにいくと、決まって希望は笑顔でした。

いつも、どんな時も、彼は笑顔で僕らを迎えてくれました。



月日は流れ、火傷の炎症も治まり、希望は家に帰ってきました。
しかし、その傷跡はあまりに痛々しいものでした。

それでも、いつも、希望は笑顔でした。



希望は小学校に入りました。

なかなか勉強にもついていくことができない希望。
それだけではなく、傷跡ゆえに、プールの授業でもよくいじめられたそうです。


僕は心のどこかで思っていました。
「希望は、神さまを恨んでるだろうな・・・。俺だったら絶対に耐えられない。こんな状況を与えるなんて!と神さまに怒る。」




しかし、そんな僕の予想とは裏腹に、ある時希望とお風呂に入ったとき、彼はこんなことを言い出したのです。

「お兄ちゃん見て!この火傷の跡、何に見える?僕には、世界地図のように見えるんだ。きっとこれは、神さまからのメッセージなんだと思う。」


僕はことばを失いました。
あのときの衝撃を、今でもはっきりと覚えています。


希望は、神さまを恨むどころか、むしろそのことを感謝していました。
神さまを信じ、従う意思を彼はすでに固く握っていました。



それからも、希望には多くの試練がありました。
中学校でも、ひどいいじめに遭いました。
高校に入っても、アトピーと眼の炎症で、気がおかしくなるほどに追い込まれました。


それでも、いやこれらのことを通してなお一層、彼は神さまを信じる心を強めていきました。



僕は、「名前」にはとても大きな意味があると思います。

希望は、まさに希望の男です。
希望とは、何も逆風のない、幸せなときに見いだすものでなく、どうしようもなく行き詰まり、心が折れそうになるときにこそ、その力を発揮します。


同じように、僕の愛する弟、希望は、これからの日本において神さまに大きく用いられる器であることを信じてやみません。



満ちる

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